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2011.09.07 Wednesday

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わたくし率 イン 歯ー、または世界
2010.04.29 Thursday 00:46

芥川賞候補作の超新人のデヴュー作!この世界の人たちが、自分
たち何者であるかを考え続けているうちに、私は、奥歯のことば
かり考えているのです。スーパーフラットな現実の初めての小説
化!(Amazon.co.jpより)


NHK番組トップランナーで川上未映子さんが出演されたのをきっ
かけに、図書館で借りて読んでみる。読後の感想としては、うー
む・・・。正直、難しい。(笑)テーマは自我とか存在だったよ
うに思うが、禅問答のような自問自答を繰り返していく内容。や
がて一つの結論を導いていくのだが、思考過程が普通ではなかっ
たと思う。しかし、あるポイントで共感できたり、妙に納得でき
る時があったりと、楽しませていただいた部分もあった。普通は
物事について表面的な事象のみしか認識しないのだが、唯一無二
や存在理由まで考えるってスゴく突き詰めている。恐らく、幼少
の頃はなんで?なんで?と母親などに良く聞いたりしたものだが
、著者はそんなピュアなココロが残っているんだなと感じる。

主人公の回想などが、大阪弁で展開されている。女のコの関西弁
ってとてもカワイイ。とてもリアルに表現されていて、情景が自
然と浮かび上がってくる。また機会を見てもう一回読んでみよう
。著者が伝えたいもっと深い部分が見えてきそうな感じがする。

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ねばちっこい経営
2010.04.22 Thursday 01:02

「強い企業」と「並の企業」を分けるのは、やっている「こと」
自体にはない。ひとつの「こと」をやり続ける「時間軸」にこそ
、競争力の格差を生み出す要因があるのです。(Amazon.co.jp


「ねばちっこい」とは茨城弁だそうだ。さすが納豆の本場だけに、
粘着力がズバ抜けてありそう。(笑)本著は、企業文化としては
当り前の「ねばちっこさ」こそが強い企業に育てていく原動力と説
く。組織変革・業務改革・生産効率化など、体裁のみ取り繕った
手法では全く意味が無い。長く続けてこそ意味がある。当り前す
ぎて、貧相な内容になるのかと思ったが、そんなことはなく、継
続することの大切さを再認識させてくれた。日本を代表する企業
、トヨタ、デンソー、キャノン、セブンイレブンといった事例集
を巧みに取り入れ、強い企業への醸成手法を示してくれた。

全社を挙げてプロジェクトに取組む一番のネックは、事業部間の
横断や、経営者・責任者の交代などで、プロジェクトが停滞もし
くは廃止されることだ。これを否とする経営方針がないと、中途
半端に終わる可能性がかなり高い。トヨタウェイ・花王ウェイ・
デンソースピリットなどの行動指針は、たゆまぬ継続や努力を評
価して独自の価値観を全社員でねばちっこく共有させている。大
企業の事例なので、経営バランスが取れているから可能なのだと
言ってしまいそうだが、中小企業も参考にできる部分はあるし、
参考にしなければ企業成長などできない。

また、組織論だけに収まらず個人にもねばちっこさは必須だと教
えてくれる。確かに退職や離婚など早々に逃げたり諦める傾向が
現代社会には強いが、もうひと分張りすることで得られる経験や
忍耐力が成長を更に促してくれる。社会人として、一個人として
、自己成長を感じられない方はぜひ読んでみたらいいと思う。

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月収100万円超社長のルール
2010.04.16 Friday 22:08

社長のリスクを値段にすれば、月収100万円でも足りない! 社長
のホンネにアプローチ、ちょっとした悩みから経営の問題まで、
その解決法を伝授する。(Amazon.co.jpより)


一般的な考えとして、社長が月収100万円を稼げるようになれば
、一人前だ。毎期黒字経営をしている企業であれば、月収100万
円は当然の報酬だろう。なので、本著は特別な社長ルールを提示
しているわけではなく、常識的な社長としての思想や行動を広範
囲に指南してくれる。ポイントを絞った簡潔明瞭な内容だった♪

会社経営の書籍類は読んできたので、真新しさは感じられなかっ
たが、実践的経営学のおさらいとしては良かった。私は社長業の
修羅場をまだくぐり抜けていないので、改めてポジションや責任
の重大さを感じることができた。金儲け一辺倒でやると、社員達
がついて来ず、必ず事業失敗をしてしまう。本著のタイトルに魅
せられて、勢いよく読み始めた方は要注意だ。(笑)

常々、事のムズカシさを感じているのが人材教育だ。そもそも経
営方針に合わない人材は入れるべきではない。分かっていてもこ
れがなかなかムズカシいんだなぁ。やはり面接の時点である程度
の判断をつけなければならない。希望的観測だけで入社させてし
まうと必ず失敗する。備忘録として、面接時に参考になったフレ
ーズを書き留めておきたい。

「今までの人生は運が良かったと思いますか?悪かったと思いま
すか?」


「今までの仕事の中で創意工夫したことを教えて下さい。結果、
喜ばれたり褒められたりした事を教えて下さい。」


これも一種のプロファイリングだ。プラス思考かどうか、どれだ
け仕事を自発的に取り組んでいるかを問う内容だ。面接の機会に
ぜひ使っていきたいと思う。

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ヘタな経済学より八百屋のオヤジに訊け
2010.04.14 Wednesday 19:26

「経済学の先生よりも、町の八百屋のオヤジのほうがよっぽど儲
け方を知っている。大事なのは、理論よりセンス」と語る著者が
、実践的なマーケティングのノウハウを公開する。1日3分で儲け
るセンスが身につく方法とは! (Amazon.co.jpより)


八百屋のオヤジの経済学を教えてもらえるのかと思っていたら、
マーケティングに関する基本的な洞察方法の紹介になっていた。
うーん・・・、正直タイトルにやられた感じだ。(笑)

しかし、全てがムダな内容だったワケではなく、再確認させても
らえた部分もある。やはり、常に消費者感覚を研ぎ澄ましておか
なければ、的確なマーケティングはできないということ。私も店
舗運営に携わるようになってから、業種を問わず、マーケティン
グ方法や顧客集客方法などは消費者側に立ってチェックしている
つもりだ。そういった意味では、日常生活の中でのチェックポイ
ントを紹介してくれたのは良かったかな?

我が店舗も、新サービスに関するマーケティング方法は、いつも
温めておかなければならない。タイミングが合えば一気に仕掛け
るスピードある店舗運営を目指していきたい。

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サラサラの組織
2010.04.13 Tuesday 14:58

「知的にぎわい」を創り出すためには、多様な信念を持った「個
」が集まり、対話や実践を重ね、「知の綜合」を引き出すしかな
い。本書で展開されるのは、こうした「組織イノベーション」の
具体的な方法論である。(Amazon.co.jpより)


「サラサラの組織」とは、業務がサラサラする組織のことではな
い。社員同士の繋がりがサラサラして、とてつもない相乗効果を
発揮することなのだ。とても良い表現だ♪

企業はここ10年、KM(ナレッジマネジメント)、BPR(ビジネス
・プロセス・リエンジニアリング)、SFA(セールス・フォース
・オートメーション)などを導入し、生産性向上や業務効率化を
推し進めてきた。多くの経営者達は、社員を歯車の一部でしか見
なかったため、企業の将来性を見据えられない社員が増えてしま
った。結果、個人優先主義が横行し、他部門との連携不足、リー
ダー(部課長など)とのコミュニケーション不足を招いて閉塞感
たっぷりのオフィスが出来上がる。業務の細分化をしてしまった
弊害が、本著を通じて良く理解できる。

ネットワークや業務システムの導入はあくまで手段であり、目的
にすり替わると逆効果になるのは周知の事実。一日中、PCに向か
って仕事をしていると、孤立感は増すし、他社員との関わりも薄
れてしまう。これでは仕事がオモシロいはずがない。やはり自分
の仕事が、どの様なお客様へ、どの様に提供され、どの様に貢献
できているかというバックグラウンドは知ったほうが良い。自分
一人で仕事を完結しているという愚考はしなくなるはずだ。

第1章の変革ストーリーはとても印象的だ。情熱を持った人達を
巻き込んで、連帯感や達成感を醸成し、ボトムアップ変革してい
ことが、血の通ったサラサラの組織への再生方法と紹介してくれ
る。恐らく、『こんな簡単に会社が変わるかよ!』とツッコミた
くなるが、実践しなければ何も変わらない。大〜中堅企業のミド
ルクラスの方は特に読んでみたらいいと思う。

評価:
富士ゼロックスKDI,野村 恭彦,仙石 太郎,荒井 恭一,紺野 登,荻野 進介,野中 郁次郎
¥ 1,680

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文章術の千本ノック
2010.03.27 Saturday 23:24

この本を著すためにわざわざ特別授業を開き、容赦ない添削特訓
を実践。そのライブ再現版である本書では、まさに当代きっての
名文家の個人レッスンを体験できる。(Amazon.co.jpより)


タイトルがいい。千本ノックなんて高校野球の泥臭さを連想させ
るが、文章表現でどのぐらい鍛えられるのかと期待して読む。本
著はカルチャーセンターなどでの講義をベースにライヴ形式で説
明してくれる。受講者にテーマを設けて作文をしてもらい、添削
した後に酷評(?)しているといった感じだ。

ブログを始めて文章表現力の無さを常々感じていたが、いくつか
ポイントを教えてもらうことができた。表現の奥深さを持たせた
り、想像力を駆り立てるような文章を書くことが重要で、くどい
言い回しや自己陶酔的な表現は読者を苛立たせてしまう。受講者
の添削前と後の作文を見比べてるとなるほどと納得できる。

しかし、著者の高飛車な講義内容が少し鼻につく。あなた達は文
章術の素人だからせめて受講して少しでも上手になって下さいね
といった感じだ。これでは受講へのモチベーションはガタ落ちし
てしまうと思うのだが・・・。

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アホ社長の頭の中
2010.03.21 Sunday 01:06

会社が「大きくならない」「繁栄しない」要因は、社長自身にあ
った。多くの会社を繁栄に導いてきたトップコンサルタントが叱
る愛すべき「アホで、マヌケな社長」の実態。(Amazon.co.jp


社労士で経営コンサルタントである著者が、今までに出会ってき
た「アホ社長」を紹介しているという内容だ。口語調でとても読
み易かったが、アホ社長に対してかなりの毒を吐き散らしている
。面と向かって言えなかったストレスが一気に本著に噴出した感
じだ。(笑)しかしながら、とても真っ当な意見が述べられてお
り私的には反面教師としてのいい教訓をいただけたと感じる。

社員をコマ使いしかできないアホ社長、いかに安い給料で働かせ
られるか考えるアホ社長、長時間労働を崇拝するアホ社長といろ
いろ紹介されているが、結局の所、会社と共に成長したいと思え
ないのが原因になっているのだ。長年、社長業をやっているとど
んどん視野が狭くなるのだろう。やはりアドバイスや時には叱責
する存在がいないと暴走してしまう。本著の中で『なるほどなぁ
』と思ったフレーズがあったので紹介したい。

社長とは人が好きな人間がなる職業

とても素晴らしい言葉だ。社長業の極意を教えられた気がする。

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我が社は、なぜ顧客に選ばれているのか
2010.03.16 Tuesday 12:24

「我が社は、なぜ顧客に選ばれているのか?」このテーマは企業
経営の永遠のテーマであり、経営者と社員と顧客がワクワクする
企業を創ることが、経営者の最大の役割である。良い企業・活気
のある企業にはワクワクする夢がある。(Amazon.co.jpより)


「我が社は、なぜ顧客に選ばれているのか?」この表題の意味は
かなり深い。企業が戦略的に顧客獲得する場合もあるだろうが、
顧客も十人十色というように様々な理由があるのでズバリ答えら
れる経営者は少ないのではないだろうか。無論、私も店舗がリピ
ーターに選ばれている理由を黙考してしまった。

本著は顧客のためにやるべき論を訓育しているわけではない。ま
ずは企業が選ばれる理由を掘り下げて、会社一丸となってコーポ
レート・スローガンを設定し、経営者と社員のベクトルを統一し
た上で持論であるバランス・スコア・カードの有効活用を教えて
くれる。バランス・スコア・カードを詳しく述べると、顧客の
視点業務プロセスの視点3惱と変革の視点ぅ蝓璽澄璽轡奪
の視点ズ睫海了訶
が経営ビジョンに根ざすことで強い企業・や
りがいのある企業へと変革させるツールとなる。

よくある企業改善や経営戦略などの書籍は、論理的に展開されす
ぎて現実味がほとんどなく実践向きではないと感じるが、著者は
経営コンサルタントなので過去の事例を引き合いにして論理検証
を行ってくれる。現場に精通した著者は非常に説得力がある。

経営者向けの良著だと思うが、これからの企業文化は末端社員ま
で意思疎通を図ることが不可欠になるので、業種・役職を問わず
に読んだほうが良いと思う。風通しの良い企業は、自発的で挑戦
的な社員がやりがいを持って仕事をしている。私もそんな店舗に
していく使命を改めて感じた。

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レッドゾーン(下)
2010.03.14 Sunday 00:44

若き買収王・賀一華を先鋒に、仕掛けられるTOB。翻弄され、崖
っぷちに追いつめられたアカマ自動車は、最後の希望として、日
本の破壊者と呼ばれたハゲタカ・鷲津が「白馬の騎士」となるこ
とを切望する。中国に乗るか。日本を守るか。はたして日本を守
る価値はあるのか?(Amazon.co.jpより)


中国の外貨準備高「赤いドル」を巡る攻防もついにクライマック
スを迎えて、ハラハラドキドキのストーリー展開に心酔しきって
読了した。オモシロいの一言では表現できないくらい、十分楽し
ませていただいた。「ゴールデン・イーグル」鷲津政彦は、変わ
らず信念を貫き通してホワイトナイトを完了させた。人間ドラマ
が複雑に絡み合う中で、心情的にもスッキリできる内容になって
いるのは著者の奥深い考察の賜物だと痛感する。

これでハゲタカ3部作を全て読み終えたのだが、投資ファンドビ
ジネスに全く縁のなかった私でもある程度の理解をいただけたよ
うに感じる。巷のニュースで企業買収・企業合併がよく取り立た
されているが、ビジネススキームや裏に潜む国益や利権争いなど
を考えるようになれたのも本著のお陰だ。世界経済・世界金融は
遠い存在ではなく、既に日本経済の中心に存在している。

いちファンにしてみると、早く続編を執筆して欲しいと願いたい
所だが、どうなるのだろう。とりあえずNHKドラマ「ハゲタカ」
映画「ハゲタカ」も制覇して心を落ち着かせようかな。(笑)

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なぜ、人は「餃子の王将」の行列に並ぶのか?
2010.03.12 Friday 00:46

「餃子の王将」初の書籍化!6年連続最高益更新のナゾを解く!「3
0カ月連続 既存店全店黒字」という同社の好調の秘密を「初めて
」解き明かした異色ビジネス書。(Amazon.co.jpより)


飲食店で料理チーフをしている義理の弟クンがとても感銘を受け
た書ということで、経営のヒントになればと贈っていただく。確
かに飲食業界の常識をいくつも覆す手法をとっており、読んでい
てとてもオモシロかった。

こういう表現をすると失礼なのだが、急成長している会社は社長
が普通ではない。他人と同じことをするだけでは、急成長など出
来ないからだ。大東隆行社長は自分は逆ピラミッドの底辺だと言
い、一回も自分が社長だと思ったことがないと言う。その分、行
動力・発想力・部下を思いやる心は人一倍強い。常に原点回帰を
標榜し、「飲食業は人なり」を重んじ社員・スタッフ教育に心血
を注いだ。餃子の王将はとても情熱ある会社だ。良いエネルギー
が循環しているので、お客様も気がつかない内に引き寄せられる
のだろう。以下が大東社長の印象に残ったメッセージだ。

朝になると、
店の鍋で湯を沸かして
身体を拭いた。
血の汗、血のしょんべんを
流しながら働いた。
うちの従業員は
それを見てる。
だから、会社はまとまった。

従業員はいつも経営者の背中を見ている。私も胡坐なんてかいて
いる暇はない。素晴らしい教訓をいただいた気がする。


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