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サラサラの組織
2010.04.13 Tuesday 14:58

「知的にぎわい」を創り出すためには、多様な信念を持った「個
」が集まり、対話や実践を重ね、「知の綜合」を引き出すしかな
い。本書で展開されるのは、こうした「組織イノベーション」の
具体的な方法論である。(Amazon.co.jpより)


「サラサラの組織」とは、業務がサラサラする組織のことではな
い。社員同士の繋がりがサラサラして、とてつもない相乗効果を
発揮することなのだ。とても良い表現だ♪

企業はここ10年、KM(ナレッジマネジメント)、BPR(ビジネス
・プロセス・リエンジニアリング)、SFA(セールス・フォース
・オートメーション)などを導入し、生産性向上や業務効率化を
推し進めてきた。多くの経営者達は、社員を歯車の一部でしか見
なかったため、企業の将来性を見据えられない社員が増えてしま
った。結果、個人優先主義が横行し、他部門との連携不足、リー
ダー(部課長など)とのコミュニケーション不足を招いて閉塞感
たっぷりのオフィスが出来上がる。業務の細分化をしてしまった
弊害が、本著を通じて良く理解できる。

ネットワークや業務システムの導入はあくまで手段であり、目的
にすり替わると逆効果になるのは周知の事実。一日中、PCに向か
って仕事をしていると、孤立感は増すし、他社員との関わりも薄
れてしまう。これでは仕事がオモシロいはずがない。やはり自分
の仕事が、どの様なお客様へ、どの様に提供され、どの様に貢献
できているかというバックグラウンドは知ったほうが良い。自分
一人で仕事を完結しているという愚考はしなくなるはずだ。

第1章の変革ストーリーはとても印象的だ。情熱を持った人達を
巻き込んで、連帯感や達成感を醸成し、ボトムアップ変革してい
ことが、血の通ったサラサラの組織への再生方法と紹介してくれ
る。恐らく、『こんな簡単に会社が変わるかよ!』とツッコミた
くなるが、実践しなければ何も変わらない。大〜中堅企業のミド
ルクラスの方は特に読んでみたらいいと思う。

評価:
富士ゼロックスKDI,野村 恭彦,仙石 太郎,荒井 恭一,紺野 登,荻野 進介,野中 郁次郎
¥ 1,680

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