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ブラックホーク・ダウン
2009.03.14 Saturday 00:55

1993年10月3日の米軍によるソマリア侵攻の失敗を描いた戦争超
大作。ミッションは1時間で終了するはずだったが、米軍最新ヘ
リ・ブラックホークの墜落によってすべての歯車が狂い始め、兵
士たちは地獄を体験することになる。(Amazon.co.jpより)


「この映画は実話である」というメッセージから始まった重々し
さが最後まで漂うような衝撃的な映画だった。ほぼ全てが戦闘シ
ーンで埋め尽くされており、戦争のリアリズムが非常に伝わって
くる。当時のソマリアは、民族対立により大虐殺が繰り返し行わ
れており、国際世論の動きでアメリカが紛争鎮圧に乗り出した経
緯なのだが、とことん現場で何が起きているのかを追求したシー
ンは改めて戦闘の残虐さと無意味さを物語っていた。

ソマリアとアメリカには、双方とも大義名分を掲げており、どち
らが正義なのかという論議はピントがずれている。仲間兵士を想
いやる気持ちや、敵を殺していく残忍性などが交錯した極限状態
では政治的思想など意味をなさない。戦場で戦う兵士たちがどん
な思いで任務に就いているのかをしっかりフォーカスしていた。
イラク戦争など、帰還した兵士たちの中にPTSD(心的外傷後スト
レス障害)に陥るケースが増えているというニュースを見たが、
このような戦闘を繰り返せば、ごく自然な精神反応だと痛感して
しまう。

アメリカ擁護的なストーリーではあったが、ドキュメントチック
な部分がある意味ニュートラルな心境へと誘ってくれた。あまり
にも激しいシーンが多いので、繊細な方にはオススメできないが
、戦争の現実を知る意味では見たほうがいいかもしれない。

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